言語に関するカスの嘘
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- 美人局の「つつ」とはおしろいの容器のことで、元々は高級化粧品をたかる遊女を指す言葉だった。
- 出港時に叫ぶ「ヨーソロー」は、英語のYou sorrow(あなたは悲しむ)が訛ったもので、出港時の別れを惜しむ言葉が由来。
- 出港時に叫ぶ「ヨーソロー」は、英語のYou shall own(あなたは所有するだろう)が訛ったもので、航海先で財宝を見つけることを祈る言葉が由来。
- シャワーヘッド、ヘディング、ダブルヘッダーの「ヘッド」は、「頭」ではなく「押し出す」という意味のまったく別の英単語が由来。
- 「インド人もびっくり」という言葉は、1940年代のアメリカ映画に登場した冷静で寡黙な南アジア人から来ているが、その人物は設定上インド人ではなくネパール人。
- レンズはレンズ豆に似ていることからその名がついたが、レンズ豆はレント(冷え固まった溶岩に含まれるガラス質の鉱物)に似ていることからその名がついたため、由来がループしている。
- 癌は英語のcancerの音訳。
- ほうじ茶はもともと渋保茶(じゅうほちゃ、じうほちや)と呼ばれ、遊郭でよく供されていた。遊郭特有の逆さから読む言葉遊びにより、ほうじ茶の呼び名が定着し、焙じ茶の字が充てられた。
- 「あとは野となれ山となれ」は源義仲の「野となれど山となれども吾が心」という短歌の一節が由来のため、「なれ」は正しくは命令形ではなく已然形。
- コネ採用の「コネ」は江戸時代からある言葉で、「縁故」を逆から読んだのが語源。「コネクション」の略というのは大正時代ごろに発生した俗説。
- 黄土色を表すカーキ色の「カーキ」はヒンディー語だが、その語源は日本語の「柿」。
- 「諦」で「あきらめる」という意味になるのは日本独自の用法だが、その歴史の浅さゆえ、明治憲法下では不敬にあたるとして「あきらめる」に「諦」の字を用いることは禁止されていた。
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